jyushi編入体験記 筑波大学編
たいぶ遅くなりましたが筑波大学工学システム学類を受験し合格したので受験体験記を書いていきます.
まずは筑波大学を受験した理由から書いていこうと思います.もともと筑波大学には興味があり3年生ぐらいから漠然と行けるといいなと思ってました.また4年生のときに筑波大学の見学に行きました.その時は院公開という日で筑波の院をのぞくことができました.研究室の説明が院試を受ける学生向けになっており深い話まで聞かせてもらえました.その時に目指したいと思うようになり受験を決意しました.大学の見学は院公開をおすすめしますよ.
では試験の内容を書いていきます.
筑波大学工学システム学類は数学,物理,TOEIC,面接で評価されます.
【数学】
大問1は微分方程式が二問と複素積分でした.1問目は簡単な微分方程式でしたが2問目は全然分からなかったので飛ばしました.複素積分は解けました.大問2はニュートン法に関する問題でした.まさか数学で数値解析の問題が出るとは思いませんでした.飛ばしました.大問3は線形代数でした.証明系が多かったです.正直難しすぎてよくわからなかったです.自己採点は4.5割
【物理】
例年どうり電磁気と力学です.電磁気は何とかできた気がします.しかし力学がやばかったです.剛体の平面運動でした.あれを完答できた奴はいるのか?自己採点は6割くらいです.
【TOEIC】
みなさんが気になるのはTOEICだと思います.495点です.
ここまで書いてみてもなんで合格できたのかよくわかりません.TOEICの点数があれな時点でそんなに希望は感じてなく電気通信大学でもいいかなぐらいに考えていたので合格を知った時はひたすら番号を疑いました.TOEICはとれるならとっておいた方がいいですがひくいからと言って諦めるのはよくないかもしれません.