jyushi編入体験記 電気通信大学(推薦)編
電気通信大学Ⅱ類計測・制御システムコースの推薦試験を受けました.そして落ちました.ここでは受験の内容についてまとめたいとおもいます.
まず志望動機から書きます.僕の第一希望は筑波大学の工学システム学類でした.しかし筑波大学はTOEICが必要であるためTOEICの点数がかなりひどい僕は半分あきらめていました.(495点です)(筑波大学に合格しているのでこんなことが書けます.)そこで当時の僕は自分のレベルにあった第二希望を探していました.そんな時に見つけたのが電気通信大学でした.東京という立地やギークなイメージもあって筑波大学なみに行きたい学校と思うようになりました.最初は学力で受験するつもりでしたが推薦で受験できるということがわかったので迷わず推薦を受験しました.
ちなみに僕の成績は
1年...16位
2年...21位
3年...11位
4年...5位
電気通信大学の推薦条件3,4年次の席次平均が20%以内です.僕のクラスは40人ほどなのでぎりぎりでした.
試験は面接,数学,専門の3つです.
【面接】
すごく和やかな雰囲気で話しやすかったです.聞かれた内容は
・志望動機
・志望動機でロボコンのことを話したのでそれについてくわしく.
・研究について
・使ったことのあるプログラミン言語(ピンポイントでC#は使ったことがあるかと聞かれた)
正直4つ目の質問はびっくりしました.僕はCとMatlabとpythonぐらいしか触れない情報弱い系高専生なので困りましたね.
【数学】
二つ問題があり一つを選んで10分で解きます.死にました.緊張しすぎて冷静に考えれば何とかなる問題ができませんでした.
【専門】
情報,電磁気,力学,電気回路の中から1問を選び10分で回答します.僕は電磁気を選びました.こちらも冷静に考えればそこまで難しくなかったのですが人前で時間以内に解くという経験があまりないため緊張しすぎて時間切れになってしまいました.
全体の感想として,かなり緊張しすぎてしまいました.緊張するといつも解けてる問題でも急に頭が真っ白になり呼吸するので精一杯になります.問題を呼吸するレベルで解けるようになれば緊張なんて関係なかったかもしれません.あとはもっと余裕のある席次をとることをお勧めします.最後に推薦がもらえたからといって決して油断しないでください.僕は研究室の先生から推薦が落ちると常にお脅されていたので割と油断しずに勉強を続けることができました.感謝しています.推薦でも定員があるので落ちます.チャンスが広がるととらえてしっかり学力対策はしておきましょう!!